借金が増え始めた頃、依頼者様は「親の介護が落ち着けば状況は改善する」「収入があるうちは何とかなる」と考え、債務整理について真剣に検討することはありませんでした。しかし、返済額は年々増え、毎月の返済に追われる生活が続いたことで、精神的にも大きな負担を抱えるようになりました。 特に不安だったのは、自宅や車を失うことでした。自宅は親と同居して介護を行う拠点であり、車は日常生活や通院に欠かせない存在でした。自己破産を選択すれば、これらを手放さなければならない可能性が高いと知り、「生活そのものが成り立たなくなるのではないか」という強い不安を感じていました。 インターネットで情報を調べる中で個人再生という手続きがあることを知り、「借金を大きく減額しながら、自宅や車を残せる可能性がある」点に希望を見出しました。一方で、手続きの複雑さや本当に条件を満たせるのかという不安もあり、専門家に相談する必要性を強く感じるようになりました。 そこで、個人再生の実績が豊富な東京ロータス法律事務所に相談を申し込み、具体的な見通しを聞いた上で手続きを進める決断をしました。
東京ロータス法律事務所の弁護士は、まず依頼者様の収入状況や家計の内訳、借金の内容を詳細に確認しました。その上で、自己破産・任意整理・個人再生それぞれのメリットとデメリットを丁寧に説明し、依頼者様の「自宅と車を残したい」「介護を続けながら生活を立て直したい」という希望を踏まえると、個人再生が最も適した選択であることを明確に示しました。 特に住宅資金特別条項の利用について具体的に説明し、自宅を維持したまま借金を大幅に減額できる可能性が高いこと、また車についても生活上必要性が高い点を踏まえて慎重に対応する方針を立てました。 手続きにあたっては、裁判所へ提出する再生計画案の作成や家計表の整理を弁護士とスタッフがサポートし、依頼者様の負担を軽減しながら進行しました。介護という事情についても適切に説明することで、現実的で無理のない返済計画を立てることができました。 結果として、借金総額1,600万円は大幅に減額され、無理のない返済額での個人再生が認められました。自宅と車を手放すことなく生活基盤を維持できたことで、依頼者様は「介護と仕事を続けながら、前向きに生活を再建できるようになった」と安心された様子でした。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
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