大阪府にある債務整理対応可能な司法書士事務所
グリーン司法書士法人・行政書士法人 大阪事務所
グリーン司法書士法人・行政書士事務所 大阪事務所は、Osaka Metro「淀屋橋駅」から徒歩2分の位置にある事務所です。平日の9時から20時までに加え、土日も9時から18時までご相談を受 ...続きを読む
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大阪府の自己破産に強い司法書士事務所 一覧です。各地域で問題別に強い司法書士事務所を一覧で見ることが出来ます。借金や債務整理のお悩みを抱えている方は一度近隣の事務所に相談してみましょう。
グリーン司法書士法人・行政書士事務所 大阪事務所は、Osaka Metro「淀屋橋駅」から徒歩2分の位置にある事務所です。平日の9時から20時までに加え、土日も9時から18時までご相談を受 ...続きを読む
大阪府の人口は東京都、神奈川県に続いて全国で3番目の約876万人(2025年3月1日現在の推計人口)で、西日本の経済や文化の中心地です。2019年(令和元年)に行われた全国家計構造調査の大阪府の結果では、総世帯の1世帯当たりの消費支出は228,524円で、全国平均の237,091円よりもわずかに低い結果です。また、支出のうち住居費は全国平均の22,523円に対し大阪府は27,947円、教育費は全国平均が7,279円なのに対し大阪府は8,839円という結果になっています。一方で、大阪府の勤労者世帯の1世帯当たりの月の平均実収入は430,774円、可処分所得は358,232円、消費支出は238,955円で119,277円の黒字となっているものの、無職世帯の場合、1か月平均実収入198,783円、可処分所得175,650円、消費支出は202,463円で26,813円の赤字という数値になっています。このように、何らかの事情で世帯主の収入減や失職が起きた場合、家計が赤字に転落する可能性があります。
また大阪は古くから商業の中心地であり、現在でも梅田スカイビルや高級百貨店などが立ち並び洗練された雰囲気を醸し出すキタエリア、道頓堀、心斎橋などの繁華街で知られるミナミエリア、天王寺・阿倍野エリアなどにぎやかなエリアが数多く存在します。2023年時点で500店舗以上のパチンコ店があるほか、岸和田競輪場やボートレース住之江といった公営レース場も存在します。加えて、カジノを含む統合型リゾート施設「大阪IR」が2029~2030年に大阪に開業する予定もあります。自己破産における負債原因の一位は「生活苦・低所得」ではあるものの、「ギャンブル」「浪費・遊興費」も原因の一つとして上げられています。
借金問題に苦しんでいるとき、責任感の強い人ほど「自分で何とかしなければ」と思いがちですが、借金問題の解決や債務整理を考える際は、まず弁護士・司法書士といった専門家に相談するのがおすすめです。
借金問題や債務整理を弁護士に相談・依頼するメリットは、相談者の状況に応じた最適な債務整理の方法を提案してくれる点にあります。借金問題に関して自分で解決方法を調べたり、知人などに相談したりしても法的な最適解が見つからず、かえって混乱してしまう可能性もあります。弁護士や司法書士に相談して適切な解決方法を知り、「これをすればよいんだ」と出口が分かるだけでも、精神的な負荷が大幅に軽減されます。
大阪府には借金問題や債務整理を扱う弁護士事務所・司法書士事務所のほか、各種法律相談窓口がありますので、これらを上手に活用し、弁護士・司法書士に相談してみましょう。さらに、大阪府には借金問題に困っている方や多重債務に陥っている方の相談に応じている各種窓口もあり、こうした問題に悩まされている方は活用を検討してみるといいでしょう。また、個人再生、自己破産、特定調停などの各種債務整理の手続きの際には裁判所に赴く必要があります。債務の金額によって地方裁判所・簡易裁判所のどちらに行かなくてはならないかが変わってくるので、専門家に相談し、確認しておくとよいでしょう。
任意整理とは「債務整理」の一つで、利息の返済の減額や返済期間の見直しを債権者と交渉することで返済の負担を減らし、原則3年・最長5年の期間で借金の完済を目指す手続きです。これまで利息を払い過ぎていた場合は、過払い金の返還請求を行うことで残りの元本を減額できたり、遅延損害金の支払いが不必要になったりすることもあります。任意整理は裁判所を介さずに債権者との和解交渉や法的な手続きを行います。個人で行うことも絶対に不可能というわけではありませんが、債務の計算や業者との交渉などを自分でしなければならないので負担が大きいほか、債権者が交渉に応じてくれない可能性もあるため、弁護士・司法書士に依頼して進めるのが一般的です。
任意整理は債務整理の中でも一般的に最も費用がかからず、早く借金問題を解決できる手段と言えます。任意整理を検討されている方は、債務整理の事案に強い弁護士・司法書士に相談するのがおすすめです。
個人再生は、このままだと借金を返済できないおそれがあることを裁判所に認めてもらい、裁判所を介して借金を減額させる手続きです。個人再生が認可されると、債務を大幅に(最大80%)減額することが可能で、これを3年(原則)から5年かけて返済していくことになります。しかし、3~5年間にわたっての計画的な借金返済計画と継続的な安定収入が見込めないと認められません。また、信用情報機関に事故情報(ブラックリスト)として登録されてしまうため、個人再生手続き後5~10年間は借り入れやローンなどができなくなるというデメリットもあります。
ただし、持ち家や車などの高額な財産を残しながら返済できるため、処分したくない高額な財産がある場合におすすめです。また自己破産をすると職を失ってしまう職業(警備員・生命保険募集人など)で債務整理をする場合も個人再生が適している場合が多いため、弁護士・司法書士に相談するのがおすすめです。
自己破産は、返済の見込みがない(支払い不能)と裁判所に認めてもらうことで、現在背負っているすべての借金の返済義務から免れるための手続きです(養育費や税金などの非免責債権を除く)。裁判所は、債務者の持っている資産や、今後見込まれる収入などから総合的に判断して、債務を完済することが不可能であろうと考えられる場合に「免責許可」を下します。裁判所から免責許可が下りれば、借金がゼロになります。
ただし、持ち家や車などの高額な財産を処分しなくてはならないほか、免責許可が下りるには条件も多いため、自身が自己破産すべきか、できるのかについては弁護士・司法書士などの専門家に相談をしながら検討するとよいでしょう。
「過払い金」とは、キャッシング、カードローン、クレジットカード等を利用した際に、消費者金融やカード会社などが「多く取り過ぎていた利息」のことです。現在の「利息制限法」という法律ができる前の「出資法」の上限金利(29.2%)と利息制限法の上限金利(15〜20%)の差を「グレーゾーン金利」といい、このグレーゾーン金利で支払った分が「過払い金」となります。消費者金融やカード会社に対して「過払い金」の返還を求めることを「過払い金返還請求」と言います。過払い金返還請求によって返還されたお金を現在の借金返済にあてることもできるため、他の債務整理と組み合わせて活用できる場合もあります。 2010年以前に消費者金融等から借り入れをしていた方は、過払い金が発生している可能性が高いため、弁護士や司法書士の無料相談などを活用してみるとよいでしょう。
大阪府で弁護士や司法書士に借金問題や債務整理手続きの相談をするにはさまざまな方法があります。債務整理に対応している弁護士事務所・司法書士事務所へ相談するほか、弁護士会・司法書士会や法テラスなどを利用することも可能です。弁護士事務所や司法書士事務所は事務所によって初回相談を無料としているケースがあり、夜間や休日の相談に応じている事務所もあります。
弁護士会の相談は無料相談会のようなイベントを除いては基本的には相談料金がかかります。利用の際はウェブサイトで確認して、事前に問い合わせをしてから利用するのがおすすめです。また法テラスでは、経済的な理由で弁護士などに相談することが難しい人に無料法律相談を実施しています。収入と資産が一定の基準以下など要件がありますので、詳細はウェブサイトで確認してみましょう。
2025年4月1日現在、大阪府下には大阪弁護士会があり、5000人を超える弁護士と、270の弁護士法人が会員として登録しています。大阪弁護士会は府内に複数の法律相談センターを設けているので、利用してみるのもよいでしょう。
名称 | 所在地 | 連絡先 |
---|---|---|
大阪弁護士会館 | 大阪府大阪市北区西天満1-12-5 | 0570-783-748(ナビダイヤル) |
なんば法律相談センター | 大阪府大阪市中央区難波4-4-1 難波駅前四丁目ビル4階 | 06-6645-1273 |
堺法律相談センター | 大阪府堺市堺区南花田口町2-3-20三共堺東ビル6階 | 072-223-2903 |
岸和田法律相談センター | 大阪府岸和田市宮本町27-1泉州ビル2階 | 072-433-9391 |
谷町法律相談センター | 大阪府大阪市中央区谷町3-1-9MG大手前ビル5階 | 06-6944-7550 |
大阪司法書士会では、「司法書士総合相談ホットライン」で電話による無料法律相談を受け付けており、一般的な法律知識に基づいた法的アドバイスをしてくれます。相談時間は1組につき30分以内、同じ問題についての相談は一人1回のみとなっています。 また、大阪司法書士会が開設している「司法書士総合相談センター」では、1組につき40分以内で面談形式の無料法律相談を行っており、相談は予約制です。こちらも同一案件の相談については一人1回のみですので注意しましょう。司法書士総合相談センター北と司法書士総合相談センター堺では平日13時30分~16時30分(GW・夏季・年末年始等の休業日を除く)、司法書士総合相談泉佐野では毎週水曜日13時30分~16時30分(祝日、GW・夏季・年末年始等の休業日を除く)に無料相談を行っています。さらに大阪府下の各地域や各市町の役場などでは、常設の司法書士相談も行っています。詳細はウェブサイトで確認してみましょう。
名称 | 所在地 | 連絡先 | 相談時間 |
---|---|---|---|
司法書士総合相談センター北 | 大阪府大阪市北区西天満4-7-1 北ビル1号館2階202号室 | 06-6943-6099 | 平日13時30分~16時30分(要予約)※GW・夏季・年末年始等の休業日を除く |
司法書士総合相談センター堺 | 大阪府堺市堺区中瓦町2-3-29 瓦町ウエノビル4階 | 06-6943-6099 | 平日13時30分~16時30分(要予約)※GW・夏季・年末年始等の休業日を除く |
司法書士総合相談泉佐野 | 大阪府泉佐野市上町3-11-48 泉佐野市消費生活センター内 | 06-6943-6099 | 毎週水曜日13時30分~16時30分(要予約)※祝日、GW・夏季・年末年始等の休業日を除く |
司法書士ホットライン | - | 06-6941-5758 | 毎週水曜日午後1時30分~午後4時30分 ※祝日、GW・夏季・年末年始等の休業日を除く |
経済的にお困りの方は法テラスを活用するのもよいでしょう。大阪府には法テラスが2ヶ所あります。法テラスでの法律相談の利用には収入等の条件がありますのでご留意ください。
名称 | 所在地 | 連絡先 |
---|---|---|
法テラス大阪 | 大阪府大阪市北区西天満1-12-5 大阪弁護士会館B1階 | 0570-078329 |
法テラス堺 | 大阪府堺市堺区南花田口町2-3-20 三共堺東ビル6階 | 0570-078331 |
債務整理・借金問題について、国や自治体では無料相談窓口を設置しています。ご自宅や職場の近くの相談窓口を探してみましょう。
大阪府と市町村にある消費生活センターの「消費生活相談窓口」では、府内に在住・在勤・在学の方を対象に、多重債務に関する無料相談を受け付けています。電話および来所による相談が可能です。弁護士や司法書士などの専門家に相談するのは敷居が高い、費用が心配といった悩みを抱える方は、まずは一度足を運んでみるとよいでしょう。多重債務問題に悩む相談者の状況をヒアリングし、弁護士などの専門家や専門相談機関に取り次いでくれます。もし、お住まいのエリアにある消費生活センターが分からない場合は、消費者ホットラインに電話をしてみましょう。番号は全国共通の「188」で、身近な相談窓口を案内してもらえます。
名称 | 所在地 | 相談電話番号 |
---|---|---|
大阪府消費生活センター | 大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC(アジア太平洋トレードセンター) ITM棟3階 | 06-6616-0888 |
池田市立消費生活センター | 大阪府池田市菅原町3-1 ステーションN3階 | 072-753-5555 |
泉大津市消費生活センター | 大阪府泉大津市東雲町9-12 | 0725-33-1131 |
泉佐野市消費生活センター | 大阪府泉佐野市上町3-11-48 | 072-469-2240 |
和泉市消費生活センター | 大阪府和泉市府中町2-7-5 | 0725-47-1331 |
茨木市消費生活センター | 大阪府茨木市駅前3-8-13 茨木市役所南館1階 | 072-624-1999 |
大阪狭山市消費生活センター | 大阪府大阪狭山市狭山1-2384-1 | 072-366-2400 |
大阪市消費者センター | 大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC(アジア太平洋トレードセンター)ITM棟3階 | 06-6614-0999 |
貝塚市消費生活センター | 大阪府貝塚市畠中1-17-1 貝塚市市民相談室内 | 072-433-7190(消費者生活センター) |
柏原市消費生活センター | 大阪府柏原市安堂町1-55 | 072-972-1554 |
交野市消費生活センター | 大阪府交野市天野が原5-5-1 | 072-891-5003 |
門真市消費生活センター | 大阪府門真市末広町41-2 そよら古川橋駅前3階くらしの相談窓口 | 06-6902-7249 |
河内長野市消費生活センター | 大阪府河内長野市長野町5-1-303 | 0721-56-0700 |
岸和田市立消費生活センター | 大阪府岸和田市別所町3-12-1 保健センター3階 | 072-439-5281 |
熊取町消費生活センター | 大阪府泉南郡熊取町野田1-1-1 | 072-452-6085 |
堺市立消費生活センター | 大阪府堺市堺区北瓦町2-4-16 堺富士ビル6階 | 072-221-7146 |
四條畷市消費生活センター | 大阪府四條畷市中野本町1-1 | 072-877-2121 |
島本町消費者相談 | 大阪府三島郡島本町桜井3-4-1 島本町ふれあいセンター1階相談室1 | 075-963-2180 |
吹田市消費生活センター | 大阪府吹田市朝日町3-203 | 06-6319-1000 |
摂津市消費生活相談ルーム | 大阪府摂津市三島1-1-1 | 06-6383-2666 |
泉南市消費生活センター | 大阪府泉南市樽井1-1-1 泉南市役所別館2階 | 072-447-8099 |
高石市消費生活センター | 大阪府高石市加茂4-1-1 高石市役所本館2階 | 072-267-5501 |
高槻市立消費生活センター | 大阪府高槻市紺屋町1-2 高槻市立総合市民交流センター2階 | 072-682-0999 |
忠岡町消費生活専門相談 | 大阪府泉北郡忠岡町忠岡東1-34-1 | 0725-22-1122 |
大東市消費生活センター | 大阪府大東市谷川1-1-1 大東市役所東別館1階市民政策課内 | 072-870-0492 |
豊中市立生活情報センターくらしかん | 大阪府豊中市北桜塚2-2-1 | 06-6858-5070 |
富田林市消費生活センター(太子町、河南町、千早赤阪村) | 大阪府富田林市常盤町1-1 | 0721-25-1000 |
寝屋川市立消費生活センター | 大阪府寝屋川市桜木町5-30 | 072-828-0397 |
羽曳野市消費生活センター | 大阪府羽曳野市誉田4-1-1 羽曳野市役所 本館2階 | 072-947-3715 |
阪南市消費生活センター | 大阪府阪南市尾崎町35-1 | 072-471-5678 |
東大阪市立消費生活センター | 大阪府東大阪市岩田町5-7-36 | 072-965-0102 |
枚方市立消費生活センター | 大阪府枚方市岡東町19-1 ステーションヒル枚方6階 | 072-844-2431 |
藤井寺市消費生活センター | 大阪府藤井寺市岡1-1-1 | 072-939-1320 |
松原市消費生活センター | 大阪府松原市阿保1-1-1 | 072-337-3080 |
箕面市消費生活センター | 大阪府箕面市西小路4-6-1 箕面市役所別館1階 | 072-722-0999 |
守口市消費生活センター | 大阪府守口市京阪本通2-5-5 守口市役所5階 | 06-6998-3600 |
八尾市消費生活センター | 大阪府八尾市清水町1-1-6 八尾商工会議所会館内1階 八尾市魅力創造部産業政策課消費生活係 | 072-924-8531 |
大阪市中央区にある財務省近畿財務局では借金・多重債務について無料相談を受け付けています。専門の相談員が相談に応じ、問題解決に結びつくアドバイスをしてくれます。また相談内容に応じて弁護士などの法律の専門家につないでくれます。電話と来所による面談が可能で、面談は予約制です。借金問題は早めの相談が鍵となります。一人で悩んで思い詰める前に、まずは一度電話して相談してみましょう。
名称 | 所在地 | 連絡先 |
---|---|---|
近畿財務局 多重債務無料相談窓口 | 大阪府大阪市中央区大手前4-1-76 大阪合同庁舎第4号館 | 06-6949-6523 |
厚生労働省では生活困窮者自立支援制度の事業のひとつとして「家計改善支援事業」を行っています。債務問題等の家計に関する問題を抱える生活困窮者に対して、相談者の悩みをヒアリングし、家計収支等に関する支援計画の作成と滞納の解消、各種給付制度等の利用に向けた支援、法テラスなど関係機関へのつなぎ、必要に応じて貸付のあっせん等を行っています。大阪府では大阪府地域福祉課が、生活困窮者自立支援制度の事業を担っています。詳細については大阪府のウェブサイトで確認してみましょう。
名称 | 所在地 | 連絡先 |
---|---|---|
大阪府 生活困窮者自立支援制度 家計改善支援事業 | 大阪府大阪市中央区大手前3-2-12別館8階 | 06-6944-7109 |
市区町村の役所や役場では、税やくらしの悩みなど日常生活における各種相談窓口を設置しています。なかには債務整理の悩みを相談できる窓口もあり、おおむね相談料は無料です。詳細はお近くの市区町村役場の公式ウェブサイトで確認してみましょう。
名称 | 所在地 | 連絡先 |
---|---|---|
大阪市役所 | 大阪府大阪市北区中之島1-3-20 | 06-6208-8181 |
堺市役所 | 大阪府堺市堺区南瓦町3-1 | 072-233-1101 |
能勢町役場 | 大阪府豊能郡能勢町宿野28 | 072-734-0001 |
豊能町役場 | 大阪府豊能郡豊能町余野414-1 | 072-739-0001 |
池田市役所 | 大阪府池田市城南1-1-1 | 072-752-1111 |
箕面市役所 | 大阪府箕面市西小路4-6-1 | 072-723-2121 |
豊中市役所 | 大阪府豊中市中桜塚3-1-1 | 06-6858-5050 |
茨木市役所 | 大阪府茨木市駅前3丁目8-13 | 072-622-8121 |
高槻市役所 | 大阪府高槻市桃園町2-1 | 072-674-7111 |
島本町役場 | 大阪府三島郡島本町桜井2-1-1 | 075-961-5151 |
吹田市役所 | 大阪府吹田市泉町1-3-40 | 06-6384-1231 |
摂津市役所 | 大阪府摂津市三島1-1-1 | 06-6383-1111 |
枚方市役所 | 大阪府枚方市大垣内町2-1-20 | 072-841-1221 |
交野市役所 | 大阪府交野市私部1-1-1 | 072-892-0121 |
寝屋川市役所 | 大阪府寝屋川市本町1-1 | 072-824-1181 |
守口市役所 | 大阪府守口市京阪本通 2-5-5 | 06-6992-1221 |
門真市役所 | 大阪府門真市中町1-1 | 06-6902-1231 |
四条畷市役所 | 大阪府四條畷市中野本町1-1 | 072-877-2121 |
大東市役所 | 大阪府大東市谷川1-1-1 | 072-872-2181 |
東大阪市役所 | 大阪府東大阪市荒本北1-1-1 | 06-4309-3000 |
八尾市役所 | 大阪府八尾市本町1-1-1 | 072-991-3881 |
柏原市役所 | 大阪府柏原市安堂町1-55 | 072-972-1501 |
和泉市役所 | 大阪府和泉市府中町2丁目7-5 | 0725-41-1551 |
高石市役所 | 大阪府高石市加茂4-1-1 | 072-265-1001 |
泉大津市役所 | 大阪府泉大津市東雲町9-12 | 0725-33-1131 |
忠岡町役場 | 大阪府泉北郡忠岡町忠岡東1-34-1 | 0725-22-1122 |
岸和田市役所 | 大阪府岸和田市岸城町7-1 | 072-423-2121 |
貝塚市役所 | 大阪府貝塚市畠中1-17-1 | 072-423-2151 |
熊取町役場 | 大阪府泉南郡熊取町野田1-1-1 | 072-452-1001 |
泉佐野市役所 | 大阪府泉佐野市市場東1-1-1 | 072-463-1212 |
田尻町役場 | 大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺375-1 | 072-466-1000 |
泉南市役所 | 大阪府泉南市樽井1-1-1 | 072-483-0001 |
阪南市役所 | 大阪府阪南市尾崎町35-1 | 072-471-5678 |
岬町役場 | 大阪府泉南郡岬町深日2000-1 | 072-492-2001 |
松原市役所 | 大阪府松原市阿保1-1-1 | 072-334-1550 |
羽曳野市役所 | 大阪府羽曳野市誉田4-1-1 | 072-958-1111 |
藤井寺市役所 | 大阪府藤井寺市岡1-1-1 | 072-939-1111 |
太子町役場 | 大阪府南河内郡太子町大字山田88番地 | 0721-98-0300 |
河南町役場 | 大阪府南河内郡河南町大字白木1359-6 | 0721-93-2500 |
千早赤阪村役場 | 大阪府南河内郡千早赤阪村大字水分180番地 | 0721-72-0081 |
富田林市役所 | 大阪府富田林市常盤町1-1 | 0721-25-1000 |
大阪狭山市役所 | 大阪府大阪狭山市狭山一丁目2384-1 | 072-366-0011 |
河内長野市役所 | 大阪府河内長野市原町1-1-1 | 0721-53-1111 |
参考:大阪府 大阪府内の市町村
「JCCO 公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会」は、クレジットや消費者ローンで多重債務に陥った人を対象に、電話相談やカウンセリングを無料で実施しています。また希望者には無料で任意整理と家計管理の改善のアドバイスもしてくれる、内閣府の認定を受けた公益財団法人です。まずは「多重債務ほっとライン」で電話相談した上で、全国にあるカウンセリングセンターや相談室で面談を行います。大阪府には大阪市中央区南本町に「大阪カウンセリングセンター」があります。電話相談だけで解決する事例もありますので、まずは電話で問い合わせてみましょう。
名称 | 所在地 | 連絡先 |
---|---|---|
大阪カウンセリングセンター | 大阪府大阪市中央区南本町4-2-21 イヨビルディング6階 | 0570-031640(多重債務ほっとライン) |
全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会(被連協)は1981年に「全国サラ金被害者交流集会」が初めて大阪で開かれたことをきっかけに、1982年「全国サラ金被害者連絡協議会」が創立され現在に至ります。全国の多重債務被害者の会および生活再建問題に関する被害者の会の結成を推進し、闇金融などの被害にあっている人々の根本的解決や救済を目指しています。「被連協 命の電話」はフリーダイヤルで24時間相談ができるほか、全国にある「被害者の会」で、対面による相談も受け付けています。大阪には被連協本部のほか被害者の会もありますので、詳細は協議会のウェブサイトで確認してみましょう。
名称 | 所在地 | 連絡先 |
---|---|---|
全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会(被連協) | 大阪府大阪市北区西天満4-5-5 マーキス梅田301号 大阪いちょうの会内 | 06-6361-0546 |
被連協 命の電話 | ― | 0120-996-742(24時間受付) |
大阪いちょうの会 | 大阪府北区西天満4-5-5 マーキス梅田301 | 06-6361-0546 |
日本貸金業協会は貸金業法に基づく貸金業界の自主規制機関で、センターでは貸金業に関する相談・問合せ・苦情を受け付けています。無料相談窓口があり、債務整理についての助言や情報提供のほか、「ギャンブルがやめられない」「浪費癖がある」などの悩みに応じて生活再建のためのカウンセリングをしてくれます。またギャンブル等依存症により相談者やその家族の生活に支障をきたす恐れがある場合には、「貸付自粛制度」を利用した貸付の自粛を申告することもできます。電話または来協による面談で相談ができるほか、Webによる相談も可能です。
電話はナビダイヤルで相談を受け付けており、全国どこからでも市内通話料金(3分8.5円税別)がかかります。来協による面談の場合は、あらかじめ予約が必要です。Web相談は指定のフォームから申し込むと、担当者から折り返し電話がくる流れです。
名称 | 所在地 | 連絡先 |
---|---|---|
貸金業相談・紛争解決センター | 東京都港区高輪3-19-15 二葉高輪ビル2階 | 0570-051-051(無料相談)、03-5739-3861(問い合わせ先) |
住宅ローンの資金繰りが苦しくなり滞納が続くと、債権者である金融機関はローン残高を一括で返済するよう請求してきます。また住宅ローンを返済できないと最終的には裁判所で強制的に競売にかけられてしまいます。競売を回避する方法の一つに「任意売却」があります。任意売却とは、住宅ローンが残ってしまう不動産を、債権者の同意を得て売却することです。裁判所で競売にかけられた物件は市場価格より安価な価格で取引されてしまいますが、任意売却の場合は市場価格に近い価格で売却することができ、プライバシーも保たれます。住宅ローンの返済に困っている人は、任意売却という選択肢もあることを知っておきましょう。任意売却は不動産会社や民間企業、非営利団体の支援協会などで相談に応じており、無料で電話や面談、メールによる相談ができます。
名称 | 連絡先 |
---|---|
一般社団法人 全日本任意売却支援協会 関西圏相談センター | 0120-57-1108(フリーダイヤル) |
一般社団法人 全国任意売却協会 | 0120-963-281(フリーダイヤル) |
一般社団法人 大阪府任意売却支援協会 | 0120-14-2181(フリーダイヤル) |
多重債務整理に悩み、一刻も早く相談がしたい人は、消費者庁の消費者ホットラインに電話してみましょう。全国にある最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口を案内してくれます。相談窓口では借金や多重債務の相談ができます。相談は無料ですが、相談窓口へつながった時点から、ナビダイヤルサービスとなり通話料金が発生しますので注意しましょう。また都道府県や消費生活センター等が話中でつながらない場合、国民生活センターの「平日バックアップ相談」の電話番号がアナウンスされます。
消費者庁 消費者ホットライン188
■局番なし188
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■国民生活センター 平日バックアップ相談/ 電話番号:03-3446-1623 受付時間:平日10~12時/13~16時
大阪府の府庁所在地である大阪市における2023年(令和5年)の一世帯当たりの負債額は約458万円、そのうち住宅・土地のための負債額は411万円、住宅・土地以外の負債が約39万円、月賦・年賦が約8万円となっています。世帯の年間収入は533万円と全国平均の642万円より低い結果でした。持ち家率は73.6%となっており、住宅・土地のための負債額が大半を占めることから、住宅ローンを組んでいる世帯が多いことが分かります。また世帯主の平均年齢は61.4才、配偶者である女性の有業率は31.1%です。
エリア | 一世帯当たりの負債額 | 住宅・土地のための負債額 | 年間収入 | 持ち家率 |
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大阪市 | 約458万円 | 411万円 | 533万円 | 73.6% |
2023年(令和5年)の司法統計年報によると大阪府を管轄する大阪地方裁判所管内で受理された破産事件の件数(個人の自己破産と法人破産の件数)は7,689件となっています。前年は6,704件、前々年は7,063件だったため、やや増加傾向にあります。
― | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
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破産件数(個人の自己破産と法人破産) | 7,689件 | 6,704件 | 7,063件 |
参考:裁判所「司法統計」
日本弁護士連合会の「2020年破産事件及び個人再生事件記録調査」によると、2020年の全国調査で負債原因として一番多かったのは「生活苦・低所得」で61.69%、次に「病気・医療費」が23.31%、「負債の返済(保証以外)」20.48%、「失業・転職」17.58%と続いています。「ギャンブル」は7.18%、「クレジットカードによる購入」9.35%でした。また破産債務者の年齢は40歳代と50歳代が多くなっており、男女比では男性55.65%、女性44.11%でした。破産債務者の職業については,給与生活者(正社員)が32.02%と一番割合が高く、続いて派遣社員を含む給与生活者(正社員以外)27.50%となっています。
2023年(令和5年)の司法統計年報によると、大阪府を管轄する大阪地裁管内の「小規模個人再生」と「給与所得者等再生」の件数を合わせた個人再生の件数は782件です。前年は805件、前々年は833件だったため、減少傾向にあります。
― | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
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個人再生件数(「小規模個人再生」と「給与所得者等再生」の件数) | 782件 | 805件 | 833件 |
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※本テキストは2025年4月の情報に基づいています